マジック

・グレーターブリッジの動かし方
基本的には普通のナルコブリッジと変わりはありません。
1 1マナ・2マナの共鳴者からの発掘コンボ(特にバザールの大魔術師による大量発掘)
2 よりよい品物からの大量発掘コンボ
3 ヘルカイトやそれなりに大きくなったトロールをリアニメイトしてのビートダウン
4 黄泉からの橋をバックアップに軽量クリーチャーによるビートダウン

行動の優先度としては1=2>3>>4となっています。
実際には、手札・場・相手の状況次第で幾らでも変化しますが、概ねは以上の感じになります。


このデッキは比較的プレイングの難しいデッキに分類されると思っています。自分がデッキを使った経験としては、発掘コンボ自身やリアニメイトによるビートダウン自身は比較的プレイングが簡単なのですが、発掘コンボ→ビートダウンへのスイッチのタイミング、どのレベルで初手をキープするのか、トーモッドの墓所を先置きされて対抗策を引いていない場合はどうするのか、サイドボードはどの様に入れ替えるべきなのか・・・・などなど、難しいプレイングを要求してくる場面の多いデッキであると感じました。これらに関しては自分もまだまだ研究中であり、もっと練習をしなくては駄目であると思っています。今言える事は「練習して覚えるしかない」ということだけです。


マリガンに関してですが、経験から言うと「マリガンすることを妥協しないでください」。
このデッキは多少スタートのハンドが少なくても、動かすことが出来ます。
ですので、マリガンで手札が減るからといって中途半端な状態でキープすることで、動けずに負けることは一番の失敗と思っています。ただし、時には妥協しなくてはならない場面もあるわけですから、ひたすら練習するしかないですね。



・サイドボード
まだ完全には決まっていません、試行錯誤を続けている段階です。
特にこの形にしたことで、メインがかつかつ過ぎて、どの様に入れ替えるのがベストかが決まっていません。
とりあえず、来月の予選までにはまだ時間があるので、いろいろと実験をしていきたいと思っています。


現状の感想
【計略縛りとクローサの掌握】
計略縛りは、基本トーモットの墓所・後付ドラゴンストーム対策です。
後は、橋のリムーブの誘発効果を消すことで、橋を守る使い方も良くしています。(寧ろ前者よりも、後者の使い方のほうが圧倒的に多いです。)

何故、クローサの掌握ではないのか。
刹那付であるクローサの掌握ならば先置きされたトーモットの墓所に対して対抗することができます、しかし、これはあくまで先置きされた場合にのみ対抗できるということです。大抵の場合には、トーモットの墓所を出した後、優先権を放棄することなく起動を行います。この動きされた場合には、クローサの掌握では対応をする事ができません。したがって、確実に墓所に対抗できる計略縛りを使用しています。

しかし、計略縛りの場合では虚空の力線には対抗することが出来ませんので、別途エンチャント破壊を用意しなければなりません。その為、サイドボードの圧迫になったり、LMC4回戦のように虚空の力線かそれともトーモットの墓所であるかの読みをはずすことで、ゲームにならないまま終わってしまうという危険性もあります。


【壌土からの生命及びスヴォグトース】
メインは入れていません、自分にとってのナルコブリッジとは瞬殺系のコンボデッキであり、どちらかというとコントロールとしての動きの強いこのカードは採用していません。

ですが、対コントロールを考えると強いんですよね(特に根絶で対策を取ってくる相手の場合)。
とりあえず、サイドに使ってみようと思っています。


【原器の印章】
確実性を求めるならクローサの掌握なのですが、2マナと軽いので採用中です。
クローサの3マナがどの様に響いてくるのかを、今度試してみようと思っています。


【魅力的な執政官】
対ビートダウン相手のリアニメイト戦術カード。
まだ結果を出せるほど使っていないので、保留中です。
ですが、出てしまえばこれほど強いカードはありませんので、これからもサイドにおいて置くと思います。
他にもリアニメイト候補としては、絶望の天使なんかもあります。


【狂乱病のもつれ】
10日にも書きましたが、これは是非とも欲しいと感じました。
LMCでは赤の入ったデッキと対決した場合に、共鳴者が焼かれることで動けずに負けるという試合がいくつかありました。ですので、赤いデッキとの為にも是非ともこのカードはサイドに用意したいと思いした。


【暗黒波】
対ビートダウン用です、いじょ。


【通りの悪霊】
よりよい品物がある以上、このカードを切リつめてまで入れる理由はありません。


長くなりましたので、本日はここまでで。



>masamasa氏
お久しぶりです、LMCではどうもでした。
流石にもう不意打ちにはならないと思っています。
ですので、今度からは瞬殺という恐怖を武器に戦っていこうと思います。(笑



本日のタイトルは「東方永夜抄」より、4面ボス・博麗 霊夢のテーマです。
個人的には恋色マスタースパークよりもこちらのほうが好きです。
BOSSとしては霊夢のほうが嫌いですが・・・。(笑


後、最近昔のHTMLの知識を引っ張り出してフォントいじり始めました。