マジック

考察の名の反省を。

まずは全体的に。
今回は青好きの友達を引き込んで2人で乗り込みました。
結果は14戦10勝4敗でした、よってコントロールをメタに置いたこのデッキは問題ないことが証明できたかなぁと思っています。
通算成績は2人の3大会で26戦17戦7敗2分け、このデッキコントロールには勝てますのでいかにメタがコントロール重視になってきているかがわかります。
まあ、たったの26戦ですから一概には言えませんが、以前からの予想通りのコントロールの増加は間違いないものだと思います。


今回の大会で青単は親和*3ゴブリン*1と戦いましたが親和には2勝1敗、ゴブリンには1勝でした。
まあ、ゴブリンには鬼回りをしたから勝てたというものがありますが、親和には予想通りそこまで悪くは無いようです。
現に負けたのは3ターンキルされた時だけ(相手の鬼周り)でしたから、機会の行進と無効のサイドがいかに有効であるかがわかります。
問題はゴブリンですね、未だ有効なサイドは見つけられません。
青単であるが故にあきらめるか、それともバウンスを大量に用意することで対策を採るか
目下のところはこの2択です。




次に個人的に。
今回は経験不足に泣きました。
終戦のベビージッター相手ですが自分で何度も回しましたが、青単で対戦はしたことが無かったのであまりにもプレイングがなっていませんでした。
カウンターのタイミングが完全に間違っていたために、勝てるはずの1戦目を落としたのは悔やまれました。
後は3戦目ですね。
3ターンの間、土地が4枚で止まっていましたがこのときにディスカードで4枚手札に来ていた機会の行進を2回捨てていました。
相手にカウンターがあると思っていたので、出しても消され返しにコンボを決められるのを恐れて捨てていました。
結果論ではありましたがここでは機会の行進を出してカウンターを使わせるのが正解でした。
このことで相手によっては積極的に動くほうが良いという事を学びました。
後はサイドボードですね。
何を入れて何を抜くか、これがまだ完全にはできていません。
同じデッキとあたっても毎回抜く物が違っていました。
これはあまりよろしくないんですよね、サイドボードは事前にきちんと手順を決めておくべきものですから、こういったことでも経験不足を感じますね。
青単はフルカウンターパーミッションです、これはプレイングが難しい部類に入ると思います。
もし使っている人がいてこれを読んでいる人がいるならば「是非ともたくさん練習してください」と言いたいです、練習して経験を積むことがこのデッキの一番の勝率を上げることだと思います。




最後はデッキについて。
今回のサイドボードは以下の通りでした。
もみ消し3
映し身人形3
無効3
機会の行進4
世界のるつぼ2
変更点はメインに行った2枚の代わりのるつぼですね。
一応のランディス対策で入れたのですが、ランディスにはあたりませんでしたので使いませんでした。
ランディスは相性が良い相手なので、どうせならビートダウン対策で送還*2を入れておくほうが良かったと思っています。
このデッキを見た人の質問に答えてみます。

Q,何故卑下は3枚なの?
A,個人的な好みです。卑下よりも残響する真実のほうが4枚ほしいと思っていたためです。これについてはまだ迷っています。やはり卑下は4枚あったほうが便利ですし、でも使っていて残響する真実もかなり便利なところがありますのでどちらを4にするかは迷っています。


Q,何故マイアのマトリックスを使うの?
A,デッキに合っているからです。以前の日記に書きましたがダークスティールであるが故にこのカードを除去られることがまずありません。なのでこれを守るためにカウンターを消費しなくても良いので、それが強いのでこれを使っています。攻撃力がある点も選んだ理由のひとつです。マナの問題は雲上の座が解決してくれます。


Q,ちらつき蛾の生息地使う理由は?
A,緊急用のブロッカー目的です。これで勝つことは考えていません、あくまで緊急時のカードです。ですので、入れるのなら2枚で十分です。


Q,孤立した砂州は入れないの?
A,タップインが増えるので入れていません。ですがあればやはり便利なので(初期の段階では使用していました)入れるとすれば2枚ぐらいですね。


Q,何故青白にしないの?
A,ヴィダルケンの枷の使用とコントロールに勝つためと昔ながらのデッキを作りたいがためです(特に最後のが重要!)。青単ならばカウンター大量に入れられ、コントロールに勝てるようになると踏んだので青単を選択しました。


Q,昔のエターナルブルーを思いだしますね?
A,ええ、昔のカウンターデッキの復活をモットーに作ってますので。昔を思い出して貰えればこのデッキを作ったかいがあります。


まあ、そんなところです。






それでは書くネタも尽きたので、また次回〜。