今回のカードはこれです。
Engineered Explosives
{X}
アーティファクト
(レア)
烈日(これのコストのために支払われたマナの色1色につき1個の蓄積カウンターが置かれた状態で場に出る。)
{2}、 Engineered Explosives を生け贄に捧げる:点数で見たマナ・コストが、 Engineered Explosives に置かれた蓄積カウンターの数に等しい、土地でない各パーマネントを破壊する。

            あみあみフィフス・ドーン事前情報より
忘却石がネビニラルの円盤の後継者なら、Engineered Explosivesは火薬樽の後継者と言ってよいでしょう。
火薬樽と比べて利点としては、このカードは土地以外なら何でも壊せる、マナさえあれば任意のコストで即座に起動できる。
欠点は起動に2マナはかかる、例外を除き5マナのカードまでしか割れない、多色でなければならない。
こんな感じでしょうか、やはり多色で無いとだめなのがつらいです。
現状のコントロールは2色がほとんどです、2マナまでのカードを破壊したとして、一番有効に効くとすればゴブリンや親和でしょう(黒緑セメタリーにも効きそうです)。
となればメインから入れるのではなくサイドボードから入れることになりそうです。
5色デッキならばメインからいれても良さそうですが。
火薬樽と同じ破壊にしていれば、親和に劇的に効いたカードなのですがさすがにそれは無理でしょうね・・・。