マジック

それでは、まだまだネフィリム談。


墨流しを有効に使うのには、お供が必要不可欠です。
こいつ単独では意味がありません。
墨流しを使うためには自分でも、相手でもいいので別の生物が場にいることが前提になります。
で、自分なりに考えた使い方+使える場。


1.自分で生物を並べてる場
とりあえず、普通の使い方です。
自分で生物を並べて、墨流しで単体強化をばら撒いていく使い方です。
並べる生物については、墨流しを出すために色マナを揃える必要があることから、土地サーチをできる生物やマナ生物を使うのが良いと思います。(ウッドエルフや極楽鳥など・・・)

あとは、トークンを並べるカードを使うのもいいと思います。(セレズニアのギルド魔術師やヴィトガジーなど・・・)

こうして生物を並べて野生の寸法・樫の力を打つのがベターな使い方と思ってます。


2.相手が並べている場
ちょっと特殊な使い方です。
相手が生物を並べている場の時に墨流しを出して、墨流しに除去を打つことで場をリセットします。(化膿・稲妻のらせんをうったり・・)
ただしこの場合は、相手が自分よりも2体多く生物をコントロールしていないとアドヴァンテージを得られませんが・・・。

このパターンは見方を変えると相手が利用してくるパターンに当てはまります。
ですので相手のデッキによっては墨流しを出すタイミングを見極めないとだめですね。


3.互いに土地が並べられている場
コンボな使い方です。
唯一お供の生物がいなくても、有効に利用できるパターンです。

1・墨流しを出す。
2・自然の類似を打つ。
3・墨流しに脅しつけを打つ。
4・場にある土地の分だけ2/2で殴れる。


一撃必殺なコンボです。
相手のも利用して粗野の覚醒を実現します。
この環境で3枚コンボで一撃必殺を狙えるのは悪くはないかなぁと・・・。
まあ、一度にやろうとすると10マナかかりますが。
2ターンにかけてならば、自分が6マナそろった時点でコンボができます。
この時には、大抵は相手も4枚以上の土地が並んでいると思いますのでほぼ確実に一撃必殺になります。
自分としては、墨流しを使う最大の利点はこれだと思っています。



そんなわけで自分なりな有効な使い方+使える場について考えてみました。


次回は実際にデッキを組んでみたいと思ってます(仕事の忙しさしだいですが・・・・)。
それでは、また次回。