マジック

ふと思いました。
マジックのデュエルをそのまま、ファンタジー風の話の題材にしてみたらどうなるのだろうと・・・(ぶっちゃけいえば、デュエルファイター○みたいなものです)。
魔法という設定は、マジックのインスタントやソーサリーをそのまま使えます。
魔法道具もアーティファクトがあるから大丈夫ですね。
エンチャントは付加する魔法ですから、使いづらいかもしれないですけど問題はないです。
クリーチャーは召還獣のように扱うえばいいです。
問題はマジックのデュエルをどう表現するかです。
マジックは徐々にマナ(土地)を増やして、強力で重たい呪文を順番に使っていくゲームです。
なのでマナ(土地)を順番に増やしていくという行為は、基本的であり重要であり完成された要素です。
これをどうのように表現すればいいのかが問題です。
大抵の魔法の消費するマナ(魔力)は元から一定量あります。
成長したりでその量が増えたりはしますが、マジックのように戦闘のたびにマナ(魔力)を0から増やしていくようなことはまずしません。
戦闘開始してはじめの間は殆ど大きな動きをしないで睨み合いながらマナ(魔力)を貯める行動だけをする。
そんなのは話的には使えないです。
ちなみに某デュエルファイター○では殆ど土地を置く行為は省略されていました。
テンポよく話を進めるならそうなります。
ならばやはり、土地を置く行為は省略して呪文の応酬だけを表現するのが最良なのでしょう。
でも、それだとマジックのデュエルをそのまま利用にはなりません。
やはり土地を置くという行為も重要なものですから利用したいです。
まだ問題はあります。
デッキを用意する、デッキからカードを引く、引いた手札で戦うという行動です。
ゲームをしているならばそのままでもいいですが、実際に戦闘をしている場合はやっぱりそうはいきません。
自分の武器や魔法をランダムで選んで戦うなんてことは、あまりにも恐ろしいすぎて出来ません。
やっぱりその場で最善の物を選んだり、愛着ある物、使い慣れている物で戦いますよね。
そうなると、デッキを用意する〜以下は無理があります。
この2つの問題がある以上、マジックのデュエルをそのまま利用するのは無理な気がします。


























なんてことを帰りの電車の中で考えておりました。





そんなこんなで、わけのわからないことを書きまくった今日の日記でした・・・。
では、また。



追記
土日の大会は何が在るのでしょうか。
誰か教えてください。